今日は、滋賀県立障害者福祉センターにて水泳介助者研修会に参加してきました。
この研修会は、障がいのある人が水泳を行うにあたり、安全で適切な介助・指導ができる者を増やし、障がい者の社会参加に寄与するために定期的に開催されています。
サマーホリデーやサマーちぇりっしゅでは、ほぼ毎回プログラムにプール遊びが入ります。子ども達が少しでも楽しく、そして安全にプール遊びができるように、介助・指導の基本を学んでおかねば…。
まずは1時間ほどの座学。水の特性や水泳にあたっての注意事項、介助・指導者としての留意点を学びました。
そして2時間ほどプールでの実技研修。ペアで交互に介助者・指導者となって、介助の基本姿勢、立位・伏し浮き・背浮きの補助方法を段階的に学びました。補助するときの声かけ・姿勢・支える場所などポイントがたくさん。
「介助者がリラックスするためには、指導者がガチガチではダメ。肩の力を抜いて」と、練習しながらその場でアドバイスをいただくのですが、これがなかなか難しい!
また、プールの時間を楽しく過ごすための遊びや補助具の紹介では、なるほどと感心したり、おもしろいアイデアも得られて、「これいいな~」とぶつぶつ。
帰りは睡魔との闘いでしたが、とても有意義な半日でした。
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