第1部は、奄美の妖怪「ケンムン」のお話。ケンムンは、膝から下がなが~い妖怪で、時々いたずらをするのだそうです。でも、悪い妖怪ではなく、かわいいところもたくさんあります。そんな、絵本を戸崎出さんが語り、リコーダー奏者の迫田浩一さん・マリンバ奏者の中路友恵さんが音をつけてくださいました。そこに、河合有さん作の「ケンムン」のかわいい版画や、奄美の大自然が映像で映し出されました。「怖い~」という声も、はじめは聞こえてきましたが、徐々にみんなお話の世界の引込まれていって大人も子どもも、生き生きと優しい表情で魅入っていました。
第2部は、奄美からお越しいただいた、大野正喜さん・萩原きよみさんのユニット「Nana」さんのライブでした。Nanaさんの音は、とてもとても優しく、島口(島の方言)で作られた、オリジナル曲の歌詞は、わからないところもありましたが、それでもちゃんと「命の大切さ」が伝わってきて本当にいい空気が会場いっぱいに漂いました。
お料理は、島の名物=鶏飯(けいはん)や、ムチムチ(よもぎのお団子)や、たんかん(奄美特産のみかん)や、黒糖焼酎がならび一同、奄美大島の味に舌鼓。
近く、1万円ほどで奄美大島に行けるLCC飛行機が飛ぶのだそうです。行ってみたいな~改めて、そう思った一日となりました。感謝。
We had a Special event of Amami Soul music & food on 28th at "Tea Space Saraku" where is near the Channel of Hachiman. The 1st Stage was "KENMUN" story
in Old Amami. A picture book was read by Tosaki-san, Sakota-san(recorder player)
and Nakaji-san(marimba player ), they made sound for reading. A pretty print of "KENMUN" of
a work Kawai Ari-san. The 2nd Stage was The unit of "Nana" of Ono Masaki-san
& Kiyomi Hagihara-san who came from Island of Amami. They had lot of original songs made with
Shima-kuchi (dialect in an island) , it was very lovely & gently for the tone of Nana, and really good air wandered a meeting place fully. Special Thanks for everybody.